先週の日曜日は靴の小学校5時限目でした。
4時限目の様子はこちら。
http://present-mado.jugem.jp/?eid=220木型にアッパーを巻き付けて(つりこみという作業)終了でした。
↑は前回の様子。
木型に固定していた釘を外しソールと革をボンドで仮止め。
内側に巻き込んでいた革をめくり外側へ倒します。
水で濡らして金槌でトントン・・・
全周倒しました。
ママブーツみたい。(知ってますか?ママブーツ)
これに底をつけていきます。
たしか3ミリくらいの厚い革だったかな・・・
銀ペンで印をつけ粗断ち。
先ほど切った革の銀面(革の表面)と本体のソール部分にボンドを塗り
接着。
「やっとこ」という道具で挟んで圧着します。
そしてここを縫うんですが、縫い目を均等にするために
ルレットみたいな道具が登場。
ついた跡に沿って穴を開けていきます。
内側へ45度くらいの角度をつけて、「菱切り」という歯先が菱形の道具で
ひとつひとつ開けていきます。
裏側。
穴が開いたら縫います。
縫う作業はお手の物です(笑)
ミシンで縫うことも出来たのですが、やはり手縫いの風合いが好きなので
手縫いを選びました。
と、ここで時間切れ。
給食のお時間。
2tree cafeさんのランチを食べて帰りました。
内側へ巻き込んだ革を外側へ広げるとは予想外でした。
次回は3月2日。
いよいよ最後の授業です。